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1:おれ
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2017/05/09 (Tue) 22:29:56
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愛はみずから自分を完成するものだ、そう思っている。
の意味が分からない
自分を完成させるものだ、とも言い換えられるのか?
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2:おれ
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2017/05/09 (Tue) 22:36:44
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ミシュレとは
ジュール・ミシュレ
フランスの歴史家
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3:おれ
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2017/05/10 (Wed) 11:37:41
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https://bbs8.fc2.com//bbs/img/_862300/862284/full/862284_1494383861.jpg
ギース公暗殺
アンリ1世
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4:おれ
:
2017/05/10 (Wed) 11:44:54
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特権的状態
完璧な瞬間を実現するのに都合のいい条件を具備した、とくに恵まれた状況
意識が参与していないとだめ
出生を意識することはできないが自分の死を眺めることはできる
意識的な役割を演じうる機会
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5:おれ
:
2017/05/10 (Wed) 11:53:58
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現実の生活では、主役を演じることができない。
主役だけじゃなくなにかの役割を演じること、が現実の人生では許されない。
日々は労働で疲れている。労働から解放されたいときほど忙しい。
相手がなければ愛憎も起こらぬが、相手があるがゆえに、愛憎は完成されない。
愛情は裏切られ、喜びは邪魔される。
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6:おれ
:
2017/05/10 (Wed) 12:15:04
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社会が複雑になるほど自分の役を選び演じきることができなくなる。
断片から断片へ中断される。
昔は農家ならずっと農家として生活を送る、
その地域のコミュニティーもある昔からの規律みたいなものを守って形成されていた
そういう何百年と続いていたものが現在には無くなって行き当たりばったりになった。
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7:おれ
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2017/05/10 (Wed) 12:21:21
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ロレンス
デーヴィッド・ハーバード・ローレンス
イギリスの詩人、小説家
のことなのか?
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8:おれ
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2017/05/10 (Wed) 12:25:35
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現在の完全燃焼
キルケゴールの現代の批判でも
革命の時代は情熱的であったとある。
革命のために後先などを考えないで革命に一生懸命になるが
革命の無い現代はそういった情熱の無い時代で、なにかしらの言い訳だったり
損得勘定をして少しでも得をしようと浅ましくなったりするのが現代だという。
現代は妥協しやり切れない気持ちのまま生活を送ることになる。
が本当に望むものは完全燃焼するような人生だと。
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9:おれ
:
2017/05/10 (Wed) 14:20:44
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鬼ごっこをしているとき
これは鬼ごっこだそとは意識しない。
鬼が近づいてくるとただ全力で走るのみ、鬼もただ全力で走るのみ。
これが鬼ごっこをしている状態、
しかし意識としてはまったく鬼ごっこをしているという意識で走っているわけではない。
鬼ごっこをしながら鬼ごっこをしていない
フロー体験
最高潮に緊張しながらも極度にリラックスしてものごとに取り組むこと
それをしながらも集中しすぎるあまりにしているという意識もなしに行ってしまう。
こういうものを欲している。
この本にはセックス、性愛が現在の最後の拠り所であるという。